朝メシまで。 「神戸地下鉄、ホームドア設置の舞台裏」
朝メシまで。
2022年6月17日放送 テレビ朝日高橋茂雄（サバンナ） 高山一実 サーヤ（ラランド）
このテレビ番組の内容を見て、まず感じたのはホームドアの設置作業は大変な労働量があるということです。
男性の山際友剛さんは1級建築施工管理技士であり、現場監督として夜勤でホームドアの設置を行っています。
彼の仕事は深夜から早朝まで約7時間続き、40人以上のチームで作業を行っていますが、ホームドアの設置には2か月以上の段取りと準備が必要だということがわかります。
夜勤の仕事というのは普段目にしないため、山際さんのような方々の存在や彼らの働きぶりに改めて感心します。
また、彼は以前はオフィスビルの建築に関わっていたそうですが、人事異動により夜勤の仕事に就いたとのことです。
その転換は大きな変化だったかもしれませんが、彼はきちんとその仕事に取り組んでいる様子が伝わってきます。
朝メシのシーンやドーナツの選択についても触れられていますが、それは彼が夜勤勤務のため、朝食を摂る時間帯が違うためだと思います。
朝早くの作業に備えて購入したパンやドーナツを食べる姿が映し出されています。
この番組は、神戸市営地下鉄のホームドア設置に密着した内容であり、実際に働く人々の姿や努力、そして彼らの仕事の大切さが伝えられていると感じました。
また、夜勤の仕事に従事する人々の生活リズムや日常も垣間見ることができ、興味深い番組であったと思います。
