朝ごはん!

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朝メシまで。 「群馬の朝採りレタス農家の一日」

朝メシまで。

2022年6月17日放送  テレビ朝日
高橋茂雄(サバンナ) 高山一実 サーヤ(ラランド)

『スタジオトーク』は、朝から早起きして働く男性の朝食とその仕事について紹介していたテレビ番組です。
今回の特集では、群馬県昭和村で朝採りレタスの農業を行っている荒井社長の仕事に密着しました。

荒井社長の仕事は、深夜2時から始まります。
彼はヘッドライトを装着し、丸まった包丁を使ってレタスを収穫しています。
朝露の中でレタスが一番潤う状態で保存されるため、深夜に収穫するのだとか。

昼間の太陽熱による枯れを避けるためにも、早朝に収穫することが重要なポイントです。
荒井社長は1日に1ケースあたり12個のレタスを300個収穫し、スーパーに陳列されるための出荷を行っています。
出荷できなかったレタスは、自身や肥料として利用されます。

彼は6年前に農業を始めたものの、最初は失敗し、借金が9,000万円にもなってしまったそうです。
しかし、近所の農家さんの助けを借りて再スタートし、現在では従業員10名を抱えるまでに成長しました。
朝4時には物流センターへの納品を完了し、真空状態で冷やされたレタスが流通していくのです。

昭和村の土壌は赤城山の火山灰土でできており、水はけが良く、土壌も豊かなのだそうです。
このエピソードでは、働き者な男性たちの朝食として、おにぎりと豚汁が取り上げられました。
朝から一日を頑張るために、ヘルシーで栄養価の高い食事を摂ることが重要とされました。

私が見た限りでは、この番組は努力して働く人々の姿を追いながら、彼らの仕事と食事の関係にスポットを当てていました。
荒井社長のように、農業を通じて再起を遂げた人物のストーリーは感動的で、視聴者に様々な感情を抱かせることができる番組だと思います。

#白石麻衣 #ヤマダイ物産 #昭和村(群馬)