朝メシまで。 「長崎・五島列島のホタル生態研究ブログ」
朝メシまで。
令和5年7月9日放送 テレビ朝日児嶋一哉(アンジャッシュ) ウエンツ瑛士 羽鳥慎一
長崎と五島列島でホタルの生態を研究している大庭伸也准教授のお話は、とても興味深いものでした。
ホタルの発光パターンは地域によって異なり、東日本型や西日本型、中間型などがあることが一般的に知られていますが、五島列島のホタルは1秒に1回発光することが判明したそうです。
また、ホタルが現れる時期も明確にされており、5月下旬から6月下旬にかけて観察されることが分かりました。
大庭氏は大学の卒業研究でホタルをテーマに選び、田舎で見たホタルの光景を思い出して公務員を目指す前に研究者の道を選んだとのこと。
彼の好奇心と夢を叶える姿勢には、素敵だなと感じました。
番組では、大庭氏がホテル調査を続ける様子も紹介されていました。
朝早く起きてパンを食べながら次のステップに進むための情報を集める彼の情熱に、改めて感銘を受けました。
長崎と五島列島の自然環境がホタルにどのように影響を与えているのか、大庭氏の研究から新しい知見が得られることを期待しています。
ホタルは私たちにとっても大変魅力的な昆虫ですので、その生態をより詳しく知ることは、地域の自然保護や生態系の維持にも役立つことでしょう。